敷布団で寝て、朝から腰痛してませんか?
腰痛する人にとって敷布団はとても大切です。
朝起きて腰痛や関節などが痛むなことがあれば敷布団が原因かも。
マットレスを使っている人が、上記の症状が出るなら、マットレスの固さが身体に合っていない可能性があります。
睡眠は、わたしたち身体と脳を休める唯一の休息です。
良質な睡眠環境を作ることを意識するだけで、睡眠の質が変わり始めます。
ここでは、腰痛する人にとって敷布団を見直すことで、腰痛再発防止に役立つ内容を紹介しています。
腰痛するひとが敷布団を使うと腰痛するのはなぜ?
ほとんどの日本人が使っている敷布団は日本の文化ともいうべきものでしょう。
敷布団を長年使っているひとは、敷布団が寝心地がいいです。
しかし、腰痛で悩んでいるひとにとって、敷布団が腰を痛める要因のひとつかもしれないのです。
ここで紹介する内容は、
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の内容で紹介します。
敷布団は腰痛する身体に負担をかけるの?
敷布団種類は、通常、ポリエステル素材やウール素材が主流です。
どちらも、ふっくらして気持ちいいですよね。
羊の毛(ウール)、ポリエステルなどはその材質に特化したものですが、この材質は通気性に優れています。
繊維・フィルム・容器など広く使用され、経済性に優れた樹脂である。飲料容器としてペットボトルが広く利用されている。繊維としては、耐熱性、強度に優れ、また染色性や蒸散性にも優れている為、現在生産される衣料用繊維(天然繊維を含む)の半数近くがPETである。また溶融糸法紡績する際に糸の形状に変化を与えたり、抗菌素材を練りこんだりすることにより、種々の特性を持った合成繊維とすることが可能である。引用:Wikipedia
ウール (wool) は、羊の毛(=羊毛、ようもう)を原料とする動物繊維。代表的な動物繊維であり、広義には毛糸(ヤギの毛を原料とするモヘヤやカシミヤ、ウサギの毛を原料とするアンゴラ、アルパカなどの毛糸を含む)やそれを用いた毛織物全般をウールと呼ぶこともある。引用:Wikipedia
ポリエステル素材、ウール素材は、マットレスのような復元性に優れていません。
ポリエステル素材は、耐久性に優れているそうですが、実際、購入した時のような、クッション性は無くなっていませんか?
長年使ていると、ますますクッション性は失われますよね。
朝起きて敷布団を持つと腰に負担がかかる理由
敷布団を使っているひとなら知っていると思いますが、朝は敷布団を畳んで持ち上げ、寝るときは押し入れから出していますよね?
特に朝は腰痛し易いんだよね。
朝目覚めた身体の筋肉や関節は、まだ血流が良く流れていません。
そのため筋肉は収縮している状態です。
筋肉が収縮している状態で、重い敷布団を持つと腰の骨に直接負担がかかるのです。
敷布団の重さは、シングルサイズでも持ち上げるには結構重いのです。
重さは種類により異なりますが、約2キロから8キロほどです。
季節によっても重さは変わります。
夏と冬では通常、人は大量に汗を出すので、寝てる間にも身体からは大量の汗が敷布団に吸収されその重さは水分を含んだ分重くなります。
ウール、ポリエステル素材はカビやホコリが付着する
敷布団を使っているひとは、ご存じだと思いますが、敷布団はかゆみの原因となるカビとホコリが付着します。
天気のいいときは日干していますよね?
天日干しするときに、敷布団を叩くとホコリが凄いですよね?
同時に、カビやダニなども含んでいる可能性があります。
敷布団で寝ていてかゆみがある場合は、天日干しだけでなく、大型洗濯機で洗浄することも検討するべきでしょうね。
敷布団を洗濯するときは、素材タグをご覧になって、お手入れをしましょう。
腰痛する人が使うべき敷布団は?
腰痛する人が使うべき敷布団は、マットレスがベストです。
マットレスは、様々なタイプがありますので、先ずはお手頃な値段のマットレスから試してもいいでしょう。
マットレスに変えるだけで、睡眠が変わることがあります。それはこれまでの敷布団が合わなかったことが原因です。
参考記事:「腰痛ニトリのマットレスを使ってみた」
まとめ
敷布団は腰痛するひとには十分気を付けましょう。
特に起床後、畳んで持ち上げるのは身体が起きていないので、腰を痛める要因です。
敷布団の材質は復元力がなく沈んでしまう。
沈んだ敷布団では、背骨や腰骨が床に当たるので、良い睡眠の妨げになる。
以上、敷布団が腰痛を悪化させる?でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
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