腰痛のとき貼るシップは温湿布か冷感湿布どっちがいいのでしょう?
きよっさん
腰痛エキスパートのきよっさんだよ。
基本的に腰痛のときは、温シップ使います。
特に、それが効果的と言うのではありませんが、温シップで問題なくこれまでの腰痛を緩和してきました。
冷シップも使ったことがありますが、身体がほてっている、または身体が熱いときに冷シップを使います。
温湿布と冷湿布の違いをネットで調べてみた一般的な内容は以下にまとめます。
以下は、市販薬の温湿布と冷湿布の主な違いを示すテーブルです。
温湿布 | 冷湿布 | |
---|---|---|
効果 | 血行促進、筋肉の緊張緩和、痛みの緩和、リラックス効果。 | 炎症の緩和、腫れの緩和、痛みの緩和、鎮痛効果。 |
成分 | 温感成分、保湿成分、鎮痛成分 | 冷感成分、消炎成分、鎮痛成分 |
形状 | ジェル状のシート、スプレータイプ、パックタイプ | ジェル状のシート、スプレータイプ、パックタイプ |
使用時期 | 怪我や痛みがある時、筋肉の緊張がある時、リラックスしたい時。 | 怪我や炎症がある時、腫れがある時、発熱時。 |
使用時間 | 10〜20分程度 | 15〜30分程度 |
※ここで掲載した内容については個人差があります。適切な使用方法は医師の指示に従ってください。また、市販薬の種類によって成分や形状、使用方法が異なる場合があります。
今は50代なので温シップを使っているけど、通常のサロンパスでも効果があります。
市販薬のシップはどんな種類でも貼った瞬間ひんやりするのが特徴です。
温シップだろうと、冷シップだろうと、貼ったときはひんやりします。
それは、シップの成分に含まれているメントール成分が原因です。
ほとんどのシップにはメントール成分が含まれているので、貼ったときはひんやりします。
温シップは、貼った後じわじわ熱くなる感じがします。
冷シップは、貼った後そのままひんやり感があります。
温シップは肌の弱い人には、熱すぎる(ヒリヒリ感)と感じることがあります。
そういう時は、貼った数分後からヒリヒリして我慢できないときは、貼った温シップを剥がしましょう。
温シップ、冷シップはお肌の相性が決め手です。
ご自身のお肌に合うものを選ぶことが大切ですね。
参考:「腰痛が治らないときの対処法」
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