AXISZ カウル劣化を復活させると新車みたいになる
AXISZを3年以上も乗っていると、黒いカウルが色あせてきます。
これはどのバイクでも同じ状態になります。
この色あせは日光や雨などによるプラスチックの自然劣化です。
バイクのカウル劣化が進むと、バイク好きにはちょっと残念な気持ちになりますよね。
そこで、今回はカウルを新車みたいに復活させてみました。
黒いプラスチック部分のカウルは、特に劣化が進みます。
見てすぐ分かるので、カウル復活を施してみましょう。
AXISZのカウル復活に使う材料
AXISZ以前は、ホンダリード110でした。
このときからカウル復活塗布剤を使っていたので実証済みです。
【使用した復活材料】
シリコンスプレー(『艶出し』表記あるのがおススメ)
シリコンスプレー(『艶出し』表記あるのがおススメ)
シリコンスプレー塗布の仕方
【準備するもの】
- 手袋着用(できるだけ手に付着しないように「ゴム」か「ポリエステル素材」などの浸透しないもの。)
- できればマスク着用
- ウエス(布生地)(シリコンを塗り広げるにはウエスが最適)
- シリコンスプレー缶附属のノズル
【塗布の仕方】
シリコンスプレーを塗布するときは、ノズルを付けて、ノズル先端とカウルから5~10㎝以内の距離でシリコンを散布します。
シリコンスプレーを急激に散布しないように。
軽くスプレーするだけで塗布できます。
【ウエスでシリコンを広げる】
シリコンを塗布したら、ウエスでシリコンを広げます。
ウエスにシリコンが染み込むので、その分でもシリコンを塗布できます。
シリコンを塗布しながら黒いカウル部分の艶が復活するので、必要な量を適切に散布しましょう。
シリコンを塗ってはいけない部分
シリコンは円滑剤が入っています。
【フロント周り】
- フロントタイヤ周り
- フォークの外周
- フロントブレーキディスク周辺
【リヤブレーキシュウ周辺】
- リヤタイヤ周り
【ハンドルグリップ】
ハンドルグリップはゴムです。ここはグリップ力が必要なので塗布はダメ。
【シート】
AXISZのシートは滑り防止のデザインです。メッシュ状のシートにシリコンを塗布してはダメ。
塗ってもいい箇所は、上記以外の金属部分、ネジ、ばね、メーター周辺、イグニッション(エンジン回す鍵を挿すところ)です。
シリコンスプレーの種類
【ホームセンターで見かけるシリコンスプレー】
よく使用していたシリコンスプレーですが、空気中への散布量が多く、鼻や口からの吸入に注意。マスクは必ずしましょう。風のない場所か、風下に立って使用します。
【AZ(エーゼット) 滑るグリーン シリコーンスプレー Amazon】
バイクのカウルをピカピカにするムースワックス。小型から大型車まで使用できます。
バイクを楽しく乗りたいです。カウルの光沢が復活するとバイクを見るのも楽しくなります。バイク運転も気持ちいいですね。
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