AXISZのエンジンオイル量は規定量より多めがいい理由

AXISZを4年近く乗っています。

毎日乗っているのでバイクにとっては過酷です。

2年くらいからかな、当初静かだったエンジン音もうるさくなり、振動も大きくなりました。

ピストン交換までは至っていませんが、今のエンジン状況を少しでも良い状況にしたいと思ってやっていることを紹介します。

プラグ変更してみたら

プラグをチェックしたら、先端が白い。

これは焼きすぎ症状です。

しかも、プラグの交換時期ですね。

そこで、交換がてらにプラグの番数を上げました。

純正は、CR6HSA です。

CR7HSAへ変更

次は

CR8HSAへ変更

しました。

パワーダウンするかと思ったのですが、まったく予想とは違いスムーズにエンジン回転し、走行も快適になりました。

通常、熱価を上げるとエンジン内の熱が下がります。

体感的には、振動も少なくなりました。

同時に、エンジンオイル状況もちょっと変更しました。

エンジンオイル規定量より多めに入れてみたら

エンジオイルは定期的に交換しています。

オイルレベルを規定量0.8リットルより多め(約0.9リットル以上)に入れて、2か月以上走行しています。

オイルゲージキャップの規定範囲より5㎝近くオーバーした量です。

オイルゲージキャップを開けオイル給油口から覗くと、オイル給油口から5㎝近くまでオイルがすぐ見えるほどです。

規定量より多めに入れてみて、エンジンの振動が少なくなりました。

走行に関して、全く問題なくスムーズです。

高速回転でもエンジンのたれが感じません。

以上の2つをちょっと変更するだけで、AXISZのエンジンが良い状況になりました。

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