トイレで便をしたら出血があった個人ブログ
突然、便をして血が出たら焦りますね?
焦った後には、恐怖すら感じたことないですか?
体の中で何かが起こってるのかなぁ?って不安でいっぱいになります。
ほとんどの場合、痔(じ)です。
痔とは、肛門が大きく開いた原因で、肛門の皮膚が切れる場合が多いです。
慢性の痔の場合、肛門の中で腫れたものが、排便するときに切れたり、便が思うようにすぐに出てこないのです。
ここでは、血便が初めての場合に多い、肛門の皮膚が切れた痔について紹介しています。
初めての血便について、まずは確認をしていきましょう。
便に血が付いているときの状況を確認しましょう
急なことが起こってはっきりと覚えていないかもしれませんが、できるだけのことを思い出しながら該当するかどうか確かめてみましょう。
- 便の表面に血が付いていた
- 便器の中に血が垂れていた
- お尻を吹いたとき、トイレットペーパーに血が付いていた
初めてのことだったら少しパニックになって覚えていないかもしれませんが、どうでしょう?
上記の3つはほとんど切れ痔というものです。
一時的に肛門の皮膚が切れて出血した状態です。
これとは別に、確認したいことがあります。
便が赤くなっていて(部分的に又は全体的に)、肛門から血が出ていない状況
です。
痔ではない可能性が高いので、この場合は確実に病院で相談しましょう。
【血便になったときの近況】
・そのときまで便秘気味だった
・お腹の調子はあまり良くなかった
・最近普段より大量、または大き目の便だった
・初めて又はその時普段より便が大きかった
・いつもよりお腹や肛門にとてもちからを入れた
・便座に普通に座っていた(便座に普通に座っていても排便をするとき肛門は結構きついです。なるべく前かがみになっておしりを便座に沈めないようにしましょう。)
の条件がすべて、または1つでも該当していませんでしか?
それでは、一般的な痔の症状について紹介します。
専門的な痔の主な症状
個人的な見解と経験だけを参考にするのは良くないので、専門的な痔の症状について紹介します。
- 肛門周辺のかゆみや痛み
- 血便や便に混じった血の排出
- 肛門からの出血(たいていは切れ痔)
- 肛門周辺の腫れや炎症(肛門自体のこと)
- 便秘や下痢などの消化器症状
これらの症状はネットで検索すると、専門サイトで紹介されている内容です。
「このような症状が現れた場合は、早めに医師の診断を受けることが重要です」と案内されています。
ここは特に大切なのですが、
慢性の痔を患っている方においては、大量の出血がある場合や、痛みや腫れが強くなっているときには、緊急の医療処置が必要となる場合があるそうです。
放置は良くないと言うことですね。
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初めての血便であれば、いきなり病院は抵抗がありますよね。
痔の症状を軽減するために、以下のような自分でできる対処方法があります。
- 食生活の改善:食物繊維や水分を多く含む食品を摂取することで、便通を改善し、痔の症状を和らげることができます。具体的には、野菜や果物、穀物などを積極的に摂取することが大切です。
- お風呂でのケア:毎日のお風呂で、肛門周辺を清潔に保つことが大切です。また、温かいお湯に浸かることで、肛門周辺の血流を促進し、症状を軽減することができます。
- 軟膏の使用:市販の軟膏を使用することで、かゆみや炎症を和らげることができます。ただし、医師の指示に従って使用することが大切です。
- 適度な運動:運動不足は便秘を引き起こす原因となります。適度な運動を心がけることで、便秘を改善し、痔の症状を軽減することができます。
ここはどうしても注意しておきたいのですが、
切れ痔の症状が重度である場合、早めに医師の診断を受けることが大切です。
痔であるのかそうでないのか判断できないとき
痔であるかどうかの自己判断は難しい場合があります。
痔に似た症状を引き起こす疾患もありますので、正確な診断を受ける必要があります。
その場合は、まずはかかりつけの医師に相談がいいでしょう。
医師は、患者さんの症状を詳しく聞き、診察を行うことで、痔であるかどうかを判断し、適切な治療法を提供してくれます。
また、痔に似た症状を引き起こす疾患である、肛門周囲膿瘍や肛門がんなどの可能性もあるそうです。
これらの疾患は、早期発見・治療が重要ですので、症状がある場合は、医師の診断を受けることが大切です。
もし心配で悩んでいる場合、一人で悩まないで、医療機関に電話相談しましょう。近くの病院か診察カードを持っている病院でもいいですね。
まとめ
初めての血便でとても不安になったかと思います。
切れ痔は、1回だけの場合もありますが、2,3日または、1週間、便をするたびに出血することもあります。
排便のときは、
便座深く座らず、前かがみの状態で軽く便座に座ることで、肛門の皮膚に負担をかけないようにしましょう。
切れ痔のときの特徴としては、便をするとき肛門が切れる痛みがあります。
そのときは確実に出血していると思います。
この症状が切れ痔なのですが、痛みがない出血は、医者に相談しましょう。
医者と言っても、肛門のことを相談するのは恥ずかしいですが、身体のことが優先です。
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