歯茎の腫れは放置すると大変なことになる歯科医で診察を受けるほうがいい
歯茎の腫れと痛み、出血などは自己診断せず、できるだけ早めに歯科医で診察を受けたほうがいいです。
歯茎の腫れと口臭がする?
歯磨きをしてすぐ出血する、または歯磨きをしているとき歯茎から嫌な臭いや味がする、などの症状があるときは、歯周病の疑いがあります。
歯周病は、細菌が原因で歯茎が腫れ、歯周病の袋と言う巣ができると、どんどん大きく腫れあがります。
歯周病の袋が歯の奥で出来ていると、かなり深刻な状況になり、抜歯する可能性が高くなります。
このような状況になる前に早めに歯医者で治療をしましょう。
自分の口臭は匂わないのはなぜ?
口臭は、他人の口臭は匂いがするけど、自分の口臭は匂いがしないそうです。
それは、自分の口臭は脳によって麻痺というか、慣れてしまっているからだそうです。
もし、自分の口臭が匂うがどうか判断したいときは
- 唾液をティッシュペーパーに着けて、それを嗅いでみる
- ビニール袋に息を吐いて、それを嗅いでみる
- 家族に協力して嗅いでみてと頼む
マスクをしているご時世なので、自分のマスクが匂うなら、口臭があると思ってください。
実は、口臭は誰にでもあるのです。
これについては心配しなくてもいいのですが、口臭の原因が問題なのです。
歯周病などの歯茎による原因の口臭は、ひどく匂うので要注意です。
他人と話をするとき、特に接客業をしている方はこのような口臭があるなら、早めに治療をしたほうがいいでしょう。
歯茎の痛みがあるときどうすればいい?
歯周病や細菌による歯茎の炎症や腫れは、市販薬では一時的な緩和はできても、根本的な対処はできません。
気を付けるとは、自己診断で我慢したり、放置すると歯茎の炎症、腫れは悪化するばかりです。
歯茎の腫れによって、食事がおいしく食べれないのは言うまでもありませんが、痛みを伴ってくると夜も眠れなくなるほどです。
歯茎のトラブルはできるだけ早めに歯科医で診察しましょう。
歯茎の痛みに効く一時的な対処療法はあるのでしょうか?
歯茎の炎症、腫れによる痛みは、一時的にですが、対処療法はあります。
痛み止めのお薬を服用します。
ご自身の体質に合った痛み止めのお薬を服用しましょう。
問題なのは、痛み止めの薬を飲んで痛みが無くなったと安心することです。
痛み止めの薬を飲んで一時的に痛みが緩和されているので、また放置してしまうことが問題なのです。
再び痛くなったとき、以前と違い強い痛みになることがあります。
これは、歯茎の痛みである原因の元が悪化している可能性が十分に高いです。
歯茎の痛みと腫れ、出血が重なるとかなり深刻な状態です。
口臭もひどくなってるはずです。
歯医者は苦手と言う人は、ほとんどの方が同じ気持ちではないでしょうか?
自分は歯医者が苦手と、思っていませんか?
みんな同じなんですね。
できるだけ早めに歯医者で見せてもらうことが一番の安心であることは間違いないでしょう。
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