せつかく洗った洗濯物が臭い!小さな黒い粒が付いている?!これってなに?
洗濯したのに衣類が臭いなんて、また黒い粒が付いてるではありませんか!
色ものではよくわからないのですが、白い生地ならよく分かります。
黒い小さな粒がところどころに付いているのです。
きよっさんにとっては初めてではないので良くわかりますが、初めての場合、なに?これと思うでしょう。
小さな黒い粒の正体は、カビです。
洗濯物に黒い粒が付いているのは、洗濯槽にカビが繁殖している証拠です。
洗濯機は各メーカーによって構造が異なります。
まずは共通して掃除できる箇所を確認しましょう。
洗濯槽を掃除する箇所
- 柔軟剤を投入する箇所
- 洗剤を投入する箇所
- ドラムの底
- ドラムの裏側
一番厄介なところは、底と裏側です。
視覚的に分かるカビやぬめりは、歯ブラシですぐ落とせるので、そこは人力で頑張ったほうがいいかもしれません。
女性にとっては分解は無理なので、化学洗浄剤でやっつけるしかないでしょう。
洗濯槽のカビ退治方法
洗濯槽のカビは、ドラムの下や裏側に繁殖するので視覚的は分かりません。
しかし、確かにドラムの底と裏側には黒カビが繁殖しているのです。
では、この黒カビをどう退治したらいいのでしょうか?
市販の洗濯槽のカビ除去なるものを使いましょう。
それでも落ちないしつこいカビもあります。
その場合、ちょっと危険ではありますが、カビキラーなるものを使います。
カビキラーを使うときの注意点
必ず、手袋、マスク、換気です。
この3つは必ずです。
これを怠ると危険ですよ。
やめたほうがいいと思ったら止めましょう。
それなら、市販の洗濯槽除菌なるものを2回ほど使うといいですね。
せっかく洗った洗濯物がカビ臭い、またはカビが付いていたら、洗濯槽のカビを退治しましょう。
洗濯機の設置場所
外に設置している洗濯機は、屋内と比べて湿気を滞留させにくいです。
しかし、長年使っていると、どうしてもカビは繁殖します。
定期的な、洗濯槽の洗浄、カビ退治をやるしかありませんよね。
一方、きよっさんの家もそうですが、屋内に洗濯機を設置している場合は厄介ですぞ。
洗濯場のある場所は、湿気が多いのは仕方ありません。
そのために、湿気を滞留させない方法を知っておきましょう。
洗濯槽のカビを繁殖させない工夫
洗濯機の中にカビを繁殖させない工夫をやってみましょう。
すぐできますよ。
- 洗濯機のふたを閉めない。
- 洗濯機を設置している部屋を常に換気、除湿する。
これでもかなりカビを寄せ付けません。
洗濯機の底には常に水が残っています。
そこに溜まった水からカビが繁殖し、ヌメリが広がります。
また、洗濯機の排水部分は、残り水が溜まらないように、排水しやすい角度にしておくことも大事ですね。
コメント